アクリルの特性

アクリルは、ガラスに負けるとも劣らない透明度を持ちます。さらには衝撃に強く、割れた場合にでもガラスのように破片が飛び散ることはありません。切断したり穴をあけたり曲げたりなど、多くの加工が行える素材で、接着剤による貼り合わせも可能です。太陽光や風雨、雪などの気象にも耐えられ、屋外でも十分使用できることから、看板や建築材料に適しています。

セルキャスト製法と押出製法の違い

ガラスを使う、セルキャスト製法

「セルキャスト製法」は2枚のガラス板の周りにゴムパッキンを挟み、その隙間にアクリルの原料を入れて、重合させる製法です。
多くの種類の製品を作れますが、できる個数が少ないです。また、この製法で作ると分子量が多くなるため、切削加工はしやすいですが、接着しにくくなり、板厚公差が大きくなりがちです。厚みは厚いものから薄いものまで幅広く作れ、色の種類も多いです。
ですが、この製法にはガラスが必要になるため、必要な大きさにあうガラスが無いとその大きさができません。

押し出す、押出製法

「押出製法」とは、アクリルの原料を押し出すことで板を作る製法です。
できる製品は少ないですが、そのぶん多くの数が作れます。この製法で作ると分子量が少ないので、切削加工がしにくくなりますが、接着はしやすくなり、板厚公差の少ないものができます。作るときの幅は決まっていますが、長い道具を使えばある程度は長いものが作れます。
ですが、厚くても20ミリのものまでしか作れず、色の種類も少ないです。

専門業者に加工依頼も可能

アクリル板の加工は自分でもできますし、アクリルケースもさまざまな大きさや種類のものが売っています。道具がなかったり、自分でするのが面倒だったり難しかったり、欲しいものがないというような人は専門業者に依頼することもできます。
業者によって値段やできる個数などに違いがあることがありますので、見積もりをしてもらって業者を決めるのもいいかもしれません。

色々な場面で使用されているアクリルケース

アクリル板

アクセサリーの収納ケースとして

どうしても小さいものが多いアクセサリー。ごちゃごちゃにしていると、使いたいアクセサリーがすぐに見つからないだけでなく、ネックレスなどからまってしまうものもでてきてしまいます。アクリルケースを使えば、きれいに収納できて、どこに何があるのかもすぐに分かります。蓋つきのものを選べば、ホコリも避けられます。見せる収納にして、インテリアの一部としての活躍も期待できます。

コレクションケースとして

スポーツなどでとったメダルやトロフィーだったり、好きなアニメや漫画などのフィギュアなど飾っておきたいものもあります。コレクションケースとしてアクリルケースを使えば、ホコリがかぶらないようにしつつ、ガラス並みの透明感ですからしっかりと観賞をすることもできます。

小物の収納ケースとして

文房具や化粧品などいつも使うものを入れてもいいですし、それらの予備を入れておくのに使用してもいいです。透明ですから、どこに何があるのかすぐに分かり、作業や整理整頓がしやすくなるでしょう。

アクリル板は様々な製品に活用されている【生活を支える原料】

作業員

アクリルケースは通販サイトから購入可能

お店にも売っているアクリルケースですが、お店に行くのに時間がなかったり、面倒だったりするときには、通販サイトから購入することもできます。
そのときはきちんとアクリルケースの大きさや使う場所などを確認して、蓋があるものやないもの、何段か重ねて使えるものなどさまざまな種類の中から、使う目的にピッタリのものを選んでください。

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